HOME >  貸衣装の活躍シーンあれこれ >  冠婚葬祭(親族)

冠婚葬祭(親族)

ここでは、お葬式で着るための貸衣装について、レンタルの流れや価格の相場などをご紹介しています。

みなさんは喪服をご用意されていますか?

突然おこりうる身内のご不幸。「喪服なんて用意しておくのはいや」という人もけっこういます。喪服を用意するというのは人の死に備えることですよね。そんなことしたくない、という気持ち、わかります。でも、突然のご不幸のとき、実際困ることも事実です。

そういうときには喪服のレンタルがあるということを、どこかで覚えておくといいかもしれません。

葬儀屋さんで手配してくれるところもありますが、手配してくれない場合、個人で借りることもできるのです。もちろん予約の電話などを自分でやる必要性がありますし、必ず予約できるかどうかは分からないのですが、もしものときは、そういう方法もある、というのを知っておくといいでしょう。

知っておきたい、親族の喪服のきまり

親族の喪服のきまりはご存知ですか。親族ではないときの参列は通常のブラックフォーマルでかまわないのですが、親族の場合は少し違うのです。

女性の場合、和装での喪服が正喪服であるという考え方が地域や年代によってはまだ残っています。洋装より一段劣るという見方があるのも事実です。関西では地紋のない縮緬、関東では羽二重に染抜きの五つ紋をつけた黒の無地が正しいとされています。

洋装ではフォーマルスーツ(ワンピース)を着用します。肌の露出をできるだけ控えめにして、素材は光沢のない黒に統一します。アクセサリーは結婚指輪以外ははずしますが、真珠のネックレス程度ならOKです。

男性の場合、黒門付きの羽織袴、帯は角帯が正式喪服とされています。洋装だとフォーマルスーツでワイシャツは白。ネクタイは黒無地でタイピンなどはしません。小物類もすべて黒にします。

喪服レンタルの料金相場をご紹介します

喪服のレンタル料金の相場です。

女性の喪服の場合、着物の素材や質にもよりますが、だいたい2泊3日で1万5,000円~2万円ほどのようです。もちろん良いものだと、それ以上になります。着物以外に、長襦袢、帯、帯揚げ、帯留め、衿芯、草履が含まれるかどうかも確認してみましょう。

また、和装の小物(腰紐、帯板、帯枕、伊達締め、前板、肌襦袢、裾よけ、足袋、ハンドバッグ)も借りたい場合はその旨を告げましょう。洋装のフォーマルも相場はだいたい同じです。

男性のレンタル料金相場はそれより少し低くなって、モーニングだと1万5,000円程度、黒ダブルの礼服になると1万円程度になるようです。男性の場合はYシャツや靴下、黒靴は含まれていないことが多いので、自分で準備してくださいね。